女性
40代
14
女性用男性用ともに10万円くらいでした。
結納を交わしたときに新郎側への結納の品をGUCCIの財布にしたため、結婚指輪のブランドもGUCCIで揃えることにしました。
GUCCIというとロゴが全面に出て主張が激しいイメージがありますが、選んだ結婚指輪はいたってシンプルなデザイン。
細身でつるっとした丸みのあるリングで、石などの装飾は一切ついていないものを選びました。
見た目でGUCCIだとわかるものではありませんが、デザインも予算面も理想通りのリングだったのでこのリングに決めました。
付けたり外したりというのが面倒なので、家事をするときもお風呂に入る時もつけっぱなしでしたが、装飾のないシンプルなリングだったので、あまり気にせず生活できるのが良かったです。
ただ何もついていないので長年使っているうちに飽きてきてしまいました。
結婚指輪を選ぶときに、やはり高級ブランドのリングを候補に挙げていましたが、その当時に夫が好きだったブランドがGUCCIだったため、あまり悩まずにGUCCIの店舗でリングを見に行って気に入ったものがあったので比較的即決でした。
結婚14年目に突入しておりますが、結婚して数年経つと夫の体系が変わってしまい、指輪が入らなくなってしまいました。
サイズ直しをすることもできるのですが、そこまでしてつけなくても良いかと思い、現在は夫婦揃ってはずし、大事にしまってあります。
妻の私のほうはサイズ直しすることなくまだ使用できますが、夫が外したタイミングで付ける気が無くなってしまい、デザインにも物足りなさを感じるようになっていたので結婚10年目の記念に新しいリングを買ってもらいました。
結婚指輪は結婚する時にはあれこれ悩むものかもしれませんが、10年20年経つと人生いろんなことが起こります。
一生つけ続ける人生が一番幸せだとは思いますが、あまり思い悩まず、購入しようと思ったときに今どういうものが欲しいかで選べばいいと思います。
私は結婚するときには結婚指輪はシンプルなものが良いと思っていましたが、年齢を重ねると好みも変わり、ダイヤの付いたものが欲しくなったり、プラチナよりもゴールドが好きになったりしました。
結婚10周年や20周年などの記念で指輪を買い替え、また新たな気持ちで結婚生活を送るという考えも有りだと思うので、これから結婚を迎える若い方には、ずっと使えるものと考えるのではなく、今欲しいと思うリングを悩むことなく購入してほしいなと思います。