女性
20代
1
2つとも107,800円 合計約22万円でした
私たちは沖縄の石垣島で結婚しました。
全国展開しているブランドよりも、その土地に根付いたブランドの指輪を探し、TILLA*EARTHというお店で購入しました。
まだ20代前半でお金もあまりなかったので、石も入っていないシンプルなシルバーリングを選びました。
私たちならではのこだわりは、リングの裏面に「いつの世までも末長く」という意味のあるミンサー織の模様が掘られている点と、2人が出会った時によく聴いていた「夏の終わりのハーモニー」という曲の歌詞の一部をお互いのリングに掘ったことです。
夫は「真夏の夢 あこがれを」、私は「いつまでもずっと忘れずに」です。
2人のリングに歌詞を掘ったことで、毎年結婚記念日には指輪の裏を見ながら「夏の終わりのハーモニー」を聞くのが恒例行事になっています。
イニシャルとかよりも、思い出が詰まっていて良かったねと話しています。
悪かった点は、もう少し高価なものが変えたら良かったねとも話します。
安めのものだったためか、傷がつきやすいようです。
他に候補は特にありませんでした。
(申し訳ありません。)
記載できる内容がありませんでした。
買ってからしばらくは、結婚指輪がはまった薬指を毎日眺めていました。
やっぱり女の子の憧れというか、夢見ていた指輪が実際に自分の指にあるのは幸福感でいっぱいです。
大好きな人とお揃いの指輪がつけられるんだから、なおさら嬉しいです。
また、幸せと共に責任感も感じるようになった気がします。
結婚して、家庭を持った証となる結婚指輪は、それまで自由奔放に生きて来た私にとって、これからは1人じゃないんだ!と、事あるごとに私を律してくれる存在でもあります。
高価で素敵な指輪を着けれるに越したことはないかもしれませんが、何よりも、なぜそのお店にしたのか、なぜその文字を掘ったのか等、2人だけどストーリーが込められた指輪に出会えることが一番幸せかな!と個人的には思います。
指輪選びの間も、大切な2人の時間です。
いろんなお店に足を運んだり、相談したりする時間も、今となってはいい思い出です。
ぜひ納得のいくまで2人にしか出会えない指輪探しの時間を楽しんでもらいたいと思います。