女性
30代
11
25万円
結婚当時、資金面の関係で少しお安めの結婚指輪しか買えなかったのですが、結婚5年目を迎えた年に「記念に新しい結婚指輪を買ってあげようか」と主人が言ってくれました。
早速デパートの中にあるハイブランドのお店をいくつか回り、一軒のお店で購入することになりました。
予算面は「気に入ったものならなんでもいいよ」ということだったので、自分の気に入ったシンプルな(ダイヤをひとつあしらった曲線ではないかたちのもの)ものにしました。
プラチナです。
もったいないので、以前の指輪と今回の指輪両方をつけていますが、思い出がふたつになった気分で今でも嬉しいです。
以前はシルバーですでに変色してしまっていますが、プラチナなのでそんなことがなくこの先一生使えることが嬉しいです。
買ってもらえるということでしたが、やはり高額な値段に悩みました。
これで決めてしまって本当にいいのか、もっといいものが他にあるのではないか、いっそのこと考え直してみようかなど、決断までひとつのお店で結構な時間を費やしました。
一緒に選びに行った中に自分の身内がいたのですが「自分もほしい」とうらやましがっていて、報告したみんなからは良い意見をたくさんもらえました。
指輪にはブランド名が書かれているため、ちらっと見てくれた人でも「あ、ここのブランドの指輪いいよね!」と言ってもらえます。
そのあと結婚予定の友人などから、結婚指輪をどのように買ったらよいか、どこで選べばよいかなどの相談もされ、みなさん参考にしてくださったそうです。
私たちのように、当時お金がなかったから結婚指輪が買えない、もしくはあまり良いのが買えないという方は結構いらっしゃるかと思います。
結婚年数の区切り(スイートテン)で、記念日で、など、今すぐにでは無理でもなにかの機会に特別な指輪を買うのもいいと思います。
あとは世界に一つしかない手作りの指輪も、一生の記念に残るでしょう。
買うと決めたら、ブランド、形など一生ものだからこそ、ふたりでじっくりと話し合って決めてください。