女性
20代
1
夫12万、妻13万
予算とブランド、デザインで決めました。
結婚指輪を購入するにあたり、まずはふたりの考えている予算に大きな差異がないか、無理をせず買えるものかを相談しました。
相談時にはネット上の口コミサイトを見ながら相場もチェックしました。
次に実際に店舗へ見に行くにあたり、ブランドとブランドごとのデザインを調べました。
ここでも予算と同様、各々が持っているブランドイメージと購入したい指輪の雰囲気のすり合わせをしました。
予算相場を確認した際に見に行ってみたいブランド、見てみたいデザインのものがいくつかあったのである程度しぼってから来店しました。
良かった点は大きく二点あります。
一点目は予算内におさえられたことです。
他のブランドの似たようなデザイン、石の大きさのものだとさらに高額になるようでしたが、私たちが利用したブランドではいわゆる「ブランド料」があまり乗せられていない印象でした。
二点目はブランドが他の人と被らないことです。
ある程度有名なブランドではあるようですが、ティファニー等と比べると知らない人のほうが多く、私自身も指輪購入について調べるまでは知らないブランドでした。
他にも候補はいくつかありました。
最終的に購入したブランドは知名度がそんなに高くないところだったので、誰もが知るようなブランドにせず後悔はないだろうか、という迷いが少しありました。
しかし、実際に店舗に行った際のお店の雰囲気や接客の印象もよく、事前にネットで目をつけていた実物をみたら前述のような迷いはすぐになくなりました。
誰もが感じることかもしれませんが、購入後に結婚指輪をつけ始めたときはなんとなく恥ずかしいというか、照れのようなものがありました。
しかし、今となっては出かける際につけないと落ち着かないものとなっています。
使用を続けていると当然傷や汚れが付きますが、購入したお店では簡単なクリーニングをしてもらえます。
購入後すぐに傷が入ったらさすがに落ち込みますが、今となっては直らない傷が入っても、「この指輪が世界に一つしかないものになった」ととらえることができればさらに愛着がわきます。
デザインについては完全に好みかとは思いますが、凸の少ないもののほうが日常生活に支障が出なくておすすめです。
大切な買い物なので、ふたりで相談しながら購入できたら素敵な思い出になります。
ふたりの間に結婚指輪へのイメージで大きな差異があったら喧嘩にもなるかもしれません。
人によっては指輪選びが「初めての共同作業」になるので、互いに譲れるポイント、譲れないポイントを少しづつでも近づけていけたらいいのではないでしょうか。
喧嘩しながらでも双方納得のいくものを選ぶことができれば、いつの日か「あんなこともあったね」と笑い話になります。